妊娠30週に虫歯になり、歯根治療を始めた体験談【妊娠後期】

この記事では、妊娠後期（30週）に虫歯が判明してからの歯根治療の経過を記録しています。

実際に虫歯になって、妊娠後期に虫歯の治療をしても問題ないのかをかなり調べたので、同じように虫歯で苦しんでいる妊婦さんに少しでも参考になれば幸いです。

※この記事は「体験談」で、あくまでも筆者の場合の話です。全ての人に当てはまるわけではないので、必ず医療機関の指示に従ってください。

虫歯の発端 〜妊娠30週1日目〜

発端は、突然夜中に痛みだした奥歯。

寝ようにも痛みで寝れないくらい痛く、おそらく虫歯が神経に到達してしまったのかなと思うくらいの痛みでした。

妊娠中に虫歯ならまだ良いですが、万が一歯周病だったらお子にも影響がある可能性があるので一大事ですよね…！

翌朝、すぐに病院に連絡して歯医者に行くことにしました。

妊娠後期だったので念のため、

1．産院に歯医者に行っても良いか、麻酔等の処置は可能か電話 → OKを貰う
2．歯医者への連絡

を行い、すぐに歯医者に行きました。

1回目｜歯根治療｜妊娠30週2日目

歯医者に見せに行き、すぐに歯根治療が始まりました。

私の場合は過去に被せ物をしていた歯が痛みの原因で、被せ物を取って痛みの元を調べてもらったところ、神経まで行っていると判断され、レントゲンは撮りませんでした。

神経を取るような処置が始まったのですがこれが激痛！😭

部分麻酔を1回してもらってから治療が再開されました。

治療の翌日 〜歯、再び激痛…〜

歯根治療1回目の翌日、歯がめちゃくちゃ痛かったです。

治療前と同じくらい痛かった…

カロナールを処方してもらったので、その日は1日カロナールで乗り切りました。

知らなかったのですが、歯根治療をするとその周り？が痛くなることがあるみたいですね😢

カロナールの服用についても、一応産院に連絡をしました！

私の場合、歯の痛みは1日で治まりました。

2回目｜歯根治療｜妊娠31週2日目

2回目は1回目から1週間位開けてとの指示があり、1週間後に予約しました。

2回目も1回目と同じような歯根治療でした。

この日もやはり歯根の神経が痛くて、部分麻酔を1回。

2回目の治療の後は、痛みも出ず快適でした！良かった…

3回目｜歯根治療｜妊娠32週2日目

3回目の治療も2回目から1週間開けてとの指示でした。

3回目の治療は、ほぼ神経の治療は終わっていたので、歯根に薬？を塗るような処置でした。

この日は麻酔もせずに、お薬を塗って仮の被せものをして終了＊

次で最後と言われました♪

4回目｜歯根治療｜妊娠33週1日目

4回目の治療は、もういつでも来ていいよ（1週間も開けなくて良い）と言われたので、最速で行ける日に予約しました。

この日は最終的な被せ物をして終了の予定でした。

私の場合、大人になってからの歯の治療は、基本的にセラミックをお願いしていたのですが、今回は妊娠中の治療でレントゲンが取れなかったので、出産後にレントゲンを撮ってちゃんと確認してからセラミック入れた方がいい、と歯医者さんにアドバイスを頂いたので保険適用の被せ物をしてもらいました。

また半年後くらいになってしまうかもしれませんが、必ず行こうと思います！

まとめ｜治療期間やその後の虫歯対策について

歯の痛みが出てから治療が完了するまで、3週間程かかりました。

歯の痛みに耐えながらの出産なんて本当に無理だと思うので、妊娠後期に入ったばかりに痛くなってくれて本当に良かったと思いました😭

あとは産むまで、産んでからも2ヶ月くらいは絶対虫歯にならない！と意気込み、オーラルケアに力を入れることに🔥

妊婦と同じく絶対虫歯になりたくない歯列矯正中の方達のオススメ品を参考に、下記のグッズを揃えました＊

歯ブラシ

歯磨き粉

デンタルフロス

以上のケア用品を揃えたので、”絶対に虫歯にならない”と心に誓い、虫歯予防に取り組んでいきたいと思います！

ここまで読んでいただきありがとうございました。

参考になることがあれば幸いです。