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「だるまさん」シリーズは1歳半から購入しても遅くない!実際に購入した結果と反応を正直レビュー



『だるまさんが』シリーズ、1歳半から読み始めても遅くないかな?

もう歩けるようになったし、今さら赤ちゃん向け絵本を買っても楽しんでくれる?
そんな風に迷っているママ、パパに向けて、実際に1歳半の子供に「だるまさんが」シリーズを購入した我が家の体験談をお届けします。
結論から言うと、1歳半からでも全然遅くありません!
むしろ、言葉や動きが発達している分、より深く楽しんでくれるんです。
1歳半からでも遅くない3つの理由
理由①:体の動きを真似できるから楽しさ倍増
1歳半頃の子どもは、絵本の中の「どてっ」「ぷしゅーっ」などの動きを実際に体で表現できるようになります。
我が家の子供も、だるまさんが「どてっ」のページで嬉しそうに一緒に倒れたり、「ぷしゅーっ」のページで頬を膨らませたり。
0歳の頃にはできなかった反応を見せてくれて、親の方が感動してしまいました。
理由②:言葉の爆発期にぴったり
1歳半は多くの子が「言葉の爆発期」を迎える時期。
短くてリズミカルな「だるまさんが」の文章は、まさにこの時期の子どもにぴったりなんです。
「だ・る・ま・さ・ん・が」と一緒に手を叩きながら読んでいると、子供も真似して「だーだー」「まーまー」と声を出すように。
繰り返し読むうちに、少しずつ音を覚えていく様子を見ることができます。
理由③:ページをめくる楽しさを理解できる
1歳半になると「次は何が出てくるかな?」という期待感を持ちながら絵本を読めるようになります。
特に「だるまさんが」シリーズは、ページをめくるたびに「あっ!」という驚きがあるので、子供も毎回嬉しそうに「めくって!」と絵本を持ってきます。
我が家の体験談:1冊から3冊セットへ
きっかけは支援センターでの出会い
最初に「だるまさんが」に出会ったのは、地域の子育て支援センターでした。
保育士さんが読み聞かせをしている時、いつもは途中で飽きてしまう子供が、最後まで集中して聞いている姿にびっくり。
「これはうちでも読んでみたい!」と思い、まずは「だるまさんが」1冊を購入しました。
1冊だけでも大ハマり!
家に帰ってから早速読んでみると…
mai大正解でした!
子供は「だるまさんが」を読むたびに、キャッキャと声を出して喜んでくれます。
特に「どてっ」のページでは、自分も一緒に倒れるようになり、その可愛い姿に家族みんなでメロメロに。
毎日「読んで!」と絵本を持ってくるようになりました。
3冊セットを購入した決め手
1冊でこんなにハマるなら…と思い、「だるまさんの」「だるまさんと」も購入して3冊セットにしました。
- 毎日飽きずに「だるまさんが」を読んでいる
- 支援センターで他の2冊も楽しそうに聞いていた
- 果物が分かるようになってきて、果物が出てくる「だるまさんと」を読むと発語があった
- バラバラに買うより3冊セットの方がお得だった
結果、これが大正解でした!
3冊揃えたら毎日のルーティーンに
3冊揃えてからは、子供の中で「だるまさんタイム」が完全に定着。
朝起きると「あ!あった!」と言いながら絵本棚に向かい、3冊まとめて私のところに持ってきます。
そして3冊連続で読むのが我が家の朝の日課になりました。
- 「だるまさんが」→体を使った動きを真似
- 「だるまさんの」→指差しながら体の部位を確認
- 「だるまさんと」→一緒にぺこりとお辞儀
1歳半の子が「だるまさんが」を楽しむポイント
①大げさな動きで一緒に参加
「どてっ」「ぷしゅーっ」の場面では、親も一緒に大げさに動いてあげると大喜び。
子どもも真似して動くようになり、読み聞かせが親子の触れ合い時間になります。
②繰り返し読んでも飽きない工夫
同じ本を何度も読むのは正直大変ですが、毎回少し読み方を変えてみると新鮮さが保てます。
- 声の高さを変える
- 読むスピードに変化をつける
- 子どもの反応を待ってからページをめくる
③他の遊びにも活用
絵本以外の時間でも「だるまさんが〜」と言いながら遊びに取り入れています。
お風呂の中で「ぷしゅーっ」をしたり、遊び中に「どてっ」ごっこをしたり。
子供と共通の言葉が増えるので、知育にもコミュニケーションにもなってとても楽しいですよ。
★普段の生活の中で無理なく知育を取り入れるコツは、こちらの記事でも紹介しています1歳の子どもとやってよかった“ながら知育”アイディア集
3冊セットを買うべき?それとも1冊ずつ?
個人的には、迷わず3冊セットをおすすめします!

3冊セットをおすすめする理由
①ケース付き
1冊でハマったら結局3冊欲しくなります。
3冊セットで買うと、お片付けに役立つケース付きでおすすめです。
②それぞれに違った楽しみ方がある
単調になりがちな繰り返し読みも、3冊あることで変化をつけられます。
内容も結構違うので、飽きずに読むことができます。
③子どもが選ぶ楽しさ
「今日はどれにする?」と子どもに選ばせることで、自主性も育まれます。
1冊から始めても問題なし
とはいえ、「まずは様子を見たい」という方は1冊から始めてもOK。
我が家も最初は1冊からスタートしました。
ただし、1冊でハマった場合は、早めに3冊セットを検討することをおすすめします!
我が家が購入した3冊セットはこちら
だるまさんシリーズと合わせて買いたい1歳半向け絵本
だるまさんシリーズがお気に入りになったら、こんな絵本もおすすめです。
①「いないいないばあ」(松谷みよ子)
だるまさんシリーズと同じく、シンプルで繰り返しが楽しい定番絵本。
1歳半でも十分楽しめます。
②「くっついた」(三浦太郎)
親子のスキンシップが自然にできる絵本。
だるまさんシリーズで体を動かす楽しさを覚えた子にぴったり。
③「はらぺこあおむし」(エリック・カール)
少し長めの絵本ですが、カラフルで視覚的に楽しい。
我が家はこの本で「おつきさま」「たいよう」「あおむし」「いちご」などの言葉を覚えました。
集中力がついてきた1歳半の子におすすめ。
絵本以外にも、1歳の子どもが長く楽しめる知育グッズをお探しの方はこちらの記事もおすすめです【1歳知育グッズ】子供が実際にハマった“長く遊べる”アイテム6選
まとめ:迷っているなら今すぐ買って大丈夫!

1歳半からだるまさんシリーズを買うのは遅い?
答えは、
mai全然遅くない!むしろ最適な時期です。
- 1歳半の方が体の動きを真似できて楽しさ倍増
- 言葉の発達に合わせてより深く楽しめる
- 毎日のルーティーンとして定着しやすい
もし今、購入を迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
きっと親子で素敵な読書時間を過ごせるはずです。
我が家では毎朝、子供が嬉しそうに「だるまさん!」と言いながら絵本を持ってくる姿を見るのが、一日の始まりの楽しみになっています。
あなたのお子さんも、きっと「だるまさん」の世界を気に入ってくれるはず。
親子の特別な時間を、ぜひ「だるまさんが」シリーズと一緒に過ごしてみてくださいね。
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